
朝に充電を済ませたのに、昼過ぎには残量がかなり減っている。昨日までは普通に使えていたのに、急に持ちが悪くなったように感じると、バッテリーの劣化ではないかと心配になるかもしれません。ただ、減りが早くなる理由はひとつではなく、使い方や環境が関係していることもあります。まずは順番に確認してみましょう。
※掲載画像はイメージで、実際の修理事例ではありません。
■まずは、バッテリーの使用状況を確認しましょう
iPhoneでは、「設定」から「バッテリー」を開くと、バッテリーに関する提案や分析が表示されることがあり、アプリごとの使用状況も確認できます。特定のアプリの使用量がいつもより増えていないか、アプリを使っていない間も動くバックグラウンドでの活動が多くなっていないかを見てみてください。Androidでも、機種によって表示名や場所は異なりますが、設定の中にバッテリーの使用状況を確認できる項目があります。原因を探すときは、感覚だけでなく、こうした表示を見てみることが役立ちます。
■電波の弱い場所では、バッテリーを多く使うことがあります
電波が弱い場所や圏外に近い場所では、端末が電波を探し続けるため、バッテリーの持ちに影響することがあります。地下や建物の奥など、電波の入りにくい場所で長く使った日は、その影響が出ている可能性も考えられます。可能であれば電波の安定した場所で使い、しばらく通信を使わないと分かっているときは機内モードを使う方法もあります。また、インターネットを使うアプリを利用するときは、Wi-Fiにつないだ方がモバイル通信よりバッテリーの負担が少ないとされています。
■アップデート直後は、一時的に減りが早くなることがあります
OSをアップデートした直後は、更新に伴う処理が裏側で続いていて、一時的にバッテリーの減りが早くなったり、本体が熱を持ったりすることがあります。そのため、更新直後に持ちが悪くなったと感じても、すぐに劣化と決めつけず、数日たってから改めて様子を確認することが勧められています。数日たっても落ち着かない場合は、バッテリーの状態を示す表示で、劣化に関する案内が出ていないかもあわせて確認してみてください。
■様子を見ても改善しないときは、無理をせずご相談ください
使用状況を確認しても理由がはっきりしない、本体が熱くなることが多い、残量が急に大きく減るといった様子が続く場合は、バッテリーの劣化や本体側の不具合が関係している可能性も考えられます。膨らみなど見た目の変化がある場合は特に無理に使い続けず、そのままの状態でご相談ください。店頭で状態を一緒に確認させていただきます。
なお、設定の名称や手順は機種やソフトウェアのバージョンによって異なる場合があります。表示が異なる場合は、端末の説明書やメーカーの案内もあわせてご確認ください。
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